この度、地主さんのご都合により工場敷地を更地にして売却したいとの連絡を頂き移転しなければならなくなりました。
移転先等はまだ全くの白紙ですが遅くとも半年先が目処かと思います。その際、初めてヨシムラで曲げた1982年10月から37年のマフラー制作からは卒業しスムースドライブシステムに専念します。マフラー製作に必要な機械やジク金型等もも全て処分する予定ですのでスペアパーツ等も作れなくなります。
引き継いでくれる個人、業者様が手を挙げてくださればNGCマフラーテクノロジーごと譲渡も考えています。
現在残っている材料で どの車種が何本できるかというのは分かりません。
補給用テールパイプ、又はベンダー済みの素材はそれなりに在庫する予定ですが、このパイプは2年に3回位しか製管しなく、そこそこ貴重な部類のパイプでなのです。今から注文してもあるかどうか先ずそこから考えなければいけません。チタンテール材料に関しては今ある材料のみ、追加生産はいたしません。
リトミックチタンエキパイはチタンベンダー材料ですのでギリギリまで生産いたします。

昨年末特許取得できた放電ボルト、平成最後の大発明のアーシングヘルパー、その他の手法も含めてスムースドライブシステムの一環ですが、放電、静電は直流電気の問題点解決方法の糸口なのです。
現在車のメーカー様は静電気対策に相当力を入れていると聞いています。静電気ノイズで自動運転が誤差動してしまうかららしいのですが、近い将来自動運転可能の目処がついたときノイズ対策していないオートバイはナンバー取得不可!とも成りかねないと危惧しています。
その昔、カワサキマッハⅢのCDIが電波障害でヨーロッパで認可されずヨーロッパ仕様はポイントだったり、初期のDFIは逆に電波障害で突然エンジン止まったりと同じ様なことが起きるかも知れません。
直流電気と静電気は極近い関係にあり、直流電気問題を解決していければ、同時に静電気問題も解決の方向に向かうのです。世の中にどれだけ直流電気を使っているでしょうか?車やオートバイもどんどん電気モーター化が進むでしょう。
それらの全てに関わる発明になるでしょう。
私は《静電気》の括りで広く見ていますので機械に限らず人間バージョンの体温同調や、実は植物で何が起きるかも大筋は気が付いています。植物は食料問題とも直結するでしょう。ただ、植物の実験は時間がかかるのが難点です。

今年1月、福岡のタイアップ2 本多社長とお会いして直流電気問題を知り、同時に本多社長が持ち込んでくれた開発途中のナノテクの水性酸化チタン水溶液、これは計り知れない可能性があります。
本多社長のお話を元に、簡易的、具体的な対策品がアーシングヘルパーです。その水溶液との組み合わせはどれだけ可能性を秘めているか想像がつかないほどです。残された時間をマフラー制作に使ってしまう時間はない!が、正直な所です。

《NGCマフラー》ユーザー様、OEM制作していた《小林管》のユーザー様、どうか《未来のために》と、ご理解のこと宜しくお願いいたします。

各スペアパーツやアップデート情報は改めてUPいたします。

 

静電気対策の決定版・新開発アーシングヘルパー【電気の流れをスムーズに】