インジェクターチューニングボルト2ヶ所2本と、スムースインダクションのセットになりました。基本セット価格は税別6,000円+送料370円。
当社での取付け工賃は税別4,000円です。
基本セット
部品番号 HO-01-01
スムースインダクション 2,000円
インジェクターチューニングボルト
左6×12 右5×12(フランジ )2,000円×2
合計6,000円

推奨セット
部品番号 HO-01-03
基本セット+
ツーウェイコート 2,000
合計8,000円
当社での装着時には必ず使用しています。
ロー、アイドリングスタートできます。
セカンドスタートも2000回転も回っていれば大丈夫でしょう。
セカンド、サード多用のノロノロ運転を強いられる時も、アクセルオン・オフのギクシャクが大幅に改善されます。各ギヤの守備範囲が低回転側に広がり、ギヤチェンジの回数も少なくて済みます。クラッチが重いこともありずいぶん疲労軽減になります。
インジェクターチューニングボルトはプログラムとは全く関係なく、プログラムされた噴射量を変えることはありません。噴射量を変えるにはプログラムを変えなければ変わりません。プログラムされた量はコンピューターで計算されてインジェクターは正確に吹いているのでしょうが、ある問題を抱えていて、きれいに霧化できないのが現状なのです。霧の質の問題です。仕組みは企業秘密ですが、インジェクターチューニングボルトはこの問題を解決するパーツです。
ノーマルマフラーで取付け後の排気音が変わったことに気付くでしょう。角の取れた音になります。音の違いはそのまま乗り味に反映されます。車種により変化の差は違いますが、変化の大きい程、元々問題を抱えていた、ということです。
排気量、気筒数が多いほど分かりやすいでしょう。
希にインジェクターチューニングボルトを付けても何も変わらないか、変わっていても変化が少なくて分からない車種もあります。それらは問題を抱えていなかったからです。
エアクリナーケース内に付けるスムースインダクションは、吸気をスムースにします。
こちらは吸気の問題のことです。
排気音も変わります。
プログラムも変えずに排気音が変わるのは燃焼が変わった証拠です。
自分の呼吸でわかる実験を紹介します。
スムースインダクションを軽く口を被うに当てて息を吸ってみます。
スムースインダクションを外して同じ口の形で吸ってみます。
口の開け方や吸い込む力も色々試してみます。
スムースインダクションを付けているときの方が楽に吸い込めるのが分かるでしょう。他に冷たく感じる、上顎を空気が通過するとき滑らかだ、とか。
呼吸で楽だと感じたら、エンジンが吸気している回数、4気筒1000回転で1分間に2000回吸っています。どれだけ楽になるかが想像できるでしょう。
これらのパーツはマフラーやプログラムを換える機器交換以前にやるべきことなのです。どこで、誰に聞いても、???
でしょう。空気吸えない、ガソリン吹けないという認識を殆どの人、メーカーのメカニックでも持っていないでしょうから。
問題認識なければ、問題だったのを解決出来るんだ!と、なるはずもありません。何で変わったんだ?オカルトか?と。
問題だと認識されていた方々も、解決方法を見つけられなかったのでしょう。
NGCジャパンでは、実案も意匠も取得済みです。それらが認可されたのは、今まで世に無かったからなのです。
しかも、たったこれだけ!も大きな発明でしょう。何十万もしたらあまり意味無いので・・・
スムースインダクション、インジェクターチューニングボルト、どちらのが効果があるのか?とのご質問をいただきます。
それは、その車両がどちらが問題を多く抱えているか?に寄るでしょう。
元々は車でスムースインダクションを開発しました。車の吸気系は慣性吸気システムと言い、外気取入れ口からエンジンまで長~く作られています。(説明割愛)そこにある問題が隠れています。
不織布のエアクリナーも問題抱えています。
オートバイの吸気系は短いので、問題は起きても少ないはずですが、KTM DUKEシリーズやダエグ、VFR800など、スムースインダクションを付けて激変するのは無視できるほど少なくなかった!ということです。
スポンジのエアクリナーは問題少ないです。
取付け要領
シートを外し、ガソリンタンク横のプロテクター外します。
後端のネジを外し下側を手前に引きグロメットからボスを抜き全体をゆっくり後ろに引きます。
ガソリンタンク前側二本のボルトを取るとタンク後端を軸にタンクが持ち上がります。
適宜な方法でタンクを押さえ、エアクリナーケースのネジを外します。
回りに落とさないようにウェスで隙間を塞ぐと良いでしょう。
前角の二本はケースにリブが付いておりネジを完全に抜かなくとも落ちない工夫がされています。取付けるときには、ケース上蓋に、この二本はセットしてから被せていくのがネジを隙間に落とさないコツでしょう。
ドライバーを磁石にするのも良いでしょう。100円ショップで売っていました。上蓋を外したら内側にスムースインダクションを押込みます。性能に裏表は関係ないですが、元々丸まる癖が付いてますので逆らわず凸凹を接触する側にしたほうが良いでしょう。
すると取付けネジの部分が折れてリブになります。そのリブはエアクリナー面に落ちてこない工夫です。
そのまま蓋をしてネジを締めて完了ですが、ネジを締める前にスムースインダクションの端を挟み込んでいないか確認してください。次にエンジン左側のアクセルワイヤーカバーを外します。
カバーのネジは短くて扱いづらいので、くれぐれも落とさないようにウェスや磁石を!
アクセルワイヤーホルダーのボルトを交換します。このボルトは一般的なスパナやメガネでは不可能で、首振りのボックスをお持ちでない方は100円ショップのボックスセットでギリギリ入ります。
このボルトの交換時アクセルワイヤーが見えていますので、遊びを取ることをお薦めします。
ダイレクトに反応するものほど遊びがあるとコントロール出来ません。遊びの間はコントロール出来ない部分となってしまうからです。
《アクセルホルダー近くのワイヤーアジァスターを回しワイヤーを張っていきます》が、カバーが外れてワイヤーが見えていますので調整の具合いを見やすいです。
最後はエンジンかけてバンドル左右一杯に切りエンジンの回転が上がってしまわないかを確認します。
カバーを元通りに付けて次は右側のボルトです。右側は点火時期センサー上側のボルトを交換します。
画像のサイズのトルクス(星型のような)レンチが必要です。
センサーは二本のボルトで止まっていますが、決して下側は緩めないでください。位置がずれてしまいます。これで終了、でガソリンタンクを元に戻すのですが、この車種は大変気をつけなければならないのがタンクのブリーザーホース。
タンク後の方に付いている細いホースですが、タンクと共に引き上げられ、戻すときに折れ曲がってしまうことが多く、結果タンクの変形、キャップを開けるとガソリンが吹き出す、等が起こるそうです。
先ほど交換した右側のボルトの近くにあるのがそのホースの行き先です。
タンクを閉めて行く際にホースを引っ張りながら作業すれば防げます。
この問題はスムースドライブシステムの装着に限らず、通常のエアクリ清掃、交換時にも起きます。
ホンダの販売店には注意パンフレット等があるそうですので調べてみてくださいませ。







ユーザー様よらホンダのサービスニュース画像頂きましたので追加いたします。
2017年モデルからはホースの折れ曲がる場所に対策部品が付いています。
アーシングヘルパーセットはこちら
VFR800 ヘッドアーシングセット
ツーウェイコート
https://ngc-japan.com/info/?p=1299