この車両はインシュレーターバンドボルト、エアクリーナー側バンドボルト、リヤサスナットの作業にはメットインを外す作業を伴います。
メットイン、リヤカウルの外し方はマニュアル、ネット等でKF47、JK05検索してくださいませ。最近は詳しくUPされている方がいらして大変助かります。

 

インシュレーターバンドボルト5×25 2500円
エアクリーナー側バンドボルト4×20 2500円

リヤサス10㎜(LOW)ナット         2個 2000円

上記3点以外はメットインを外さず作業できます。

 

スムースインダクション                     2000円
インシュレーターバンドボルト5×25 2500円
エアクリーナー側バンドボルト4×20 2500円

リヤサス10㎜(LOW)ナット         2個 2000円

フロントサス20-32                       2本 4800円

オプション
ツーウェイコート100milli                 2000円

 

アーシングヘルパーセット                 7200円
詳細
長さ570·500㎜二又タイプ              2400円
ヘッド側6×20外六角Wワッシャ    1200円
ケース側6×30                                   1200円
バッテリー 5×11 2本                       2400円

取り付け要領

スムースインダクションをセットする前にケース内側にツーウェイコートを塗布します。ツーウェイコートは《とにかくよく振って》からスプレーし、ウェスで伸ばしてください。エアクリーナー回りのプラスチック部分にはツーウェイコートの染み込んだウェスで塗布します。エアクリーナーを外しエアクリーナーの周りのプラスチック部分や奥のケース内側も塗布します。

スムースインダクションは予め形に切ってありますので、画像のようにエアクリーナー外気側とゴムパイプに押し込むだけです。

 

ケース取り付け後、外側からもツーウェイコートを塗布します。

 

メットイン、リヤカウルの外し方はマニュアル、ネット等でKF47、JK05検索してくださいませ。最近は詳しくUPされている方がいらして大変助かります。

ツメの場所を良く把握しておき作業ると良いでしょう。
この車両はユーザー様に外していただきましたが、慣れれば10分位だそうです。

インシュレーターバンドボルトの交換は少々面倒です。
最初に作業の邪魔になるホルダーを外します。
2本のボルトですが裏側の四角ナットが溶接されていないのでボルトを緩め続けるとナットが下に落ちてしまいます。
2本のボルトを10㎜位緩めて位置決めになっているインシュレーターの凸の部分をドライバー等で少し押し、バンドを90度位回します。
間のカラーを画像の様な磁石(100円ショップ)でキープするか、お手伝いの方にラジペン等でキープしていてもらうか、一時的にガムテープ等でキープします。
スロットルボディ側のボルトを裏のナットを指で押さえながらボルトを外し交換します。ナットが落ちたときのためにウェス等を下に敷いて作業します。ナットが落ちた時にも磁石は役に立ちます。
エンジンに近い方のボルトと同じまで締めたら位置決めまで回転させてカラーが当たるまで締めます。最初に外したホルダーを取り付けます。

*作業した車両は四角ナットが少々小さい感じで、ボルトを持ち上げながらナットを座面近くまで持ち上げないとボルトと一緒にナットが回ってしまいコツが要りました。位置決めまで回せるギリギリの太さを探りながら締め作業しました。

*ノーマルボルトにはプラス溝がありますが、この車両はドライバーでは全く緩まずボックスレンチを使いました。

エアクリーナー側バンドボルトも間のカラーが落ちないように保持しながら外します。

リヤサスナットは交換ではなく付け足します。ネジ山の余りが非常に少ないので締めすぎるとネジ山を破損してしまいますのでご注意ください。

フロントインナーチューブ最上部に画像の様にホースバンドを取り付けます。
この車両はハンドルを切ったときにどこも当たる場所はないのでそれ程向きを気にしなくても大丈夫です。

 

アーシングヘルパーの取り付け要領

アーシングヘルパーセットはメットイン等外さないで作業できます。

コードは短い方がヘッド側、長い方がケース側です。1本になっている側がバッテリーマイナスターミナルです。
車体左側のプラグ点検カバーを外しバッテリー前の穴の隙間にターミナルを出し、ターミナルが出てきたらヘキサゴンレンチ等で穴を使って引き上げます。ラジペン等で面を挟んで引き上げるとターミナルが傷ついてしまいます。

短い方のコードをアーシングヘルパー外六角6×20を使いヘッドカバーに取り付けます。
このボルトにはワッシャが二枚付属していますので、ターミナルを間に挟んで取り付けてください。

ベルトケース側はキャップボルト6×30で前方下に取り付けます。

バッテリーマイナスターミナルを外したら配線がターミナルに接触しないようにしてからプラス側のターミナルボルトを交換します。その後マイナスターミナルにコードを取り付けます。
他の補機類のアースもある場合は、ボルト→付属のワッシャ→アーシング→他のアースの順にしてください。

☆ツーウェイコート又は同様品を既に持っているユーザー様向けにツーウェイコートを省いた基本セットを設定しています。
☆スムースドライブとアーシングセットを別々に購入されるユーザー様は、スムースドライブシステムが優先です。
☆取り付けをショップ様に以来されるユーザー様はフルセットをお勧めします。
二度三度手間になり工賃が高くなります