吸気系

スムースインダクション 2000円
左側6×12 2000円
右側5×12F 2000円

吸気系オプション

ツーウェイコート
100mL
2000円
レデューサー専用 30000円

足回りオプション

タイヤバルブ用放電ナット2個 3200円

アーシングヘルパーセット

セット価格 9600円
コード長さ530·900ケース700㎜ 3600円
フロントバンク6×11外六角 1200円
リヤバンク6×20外六角 1200円
ケース側6×35 1200円
バッテリー6×14 2本 2400円

取り付け要領

シートを外します。

サイドプロテクターを外します。(左右)

タンク前側のボルトを外します。

タンクを持ち上げます。

エアクリーナー上蓋を外しツーウェイコートを吹き自然乾燥させます。
エアクリーナーボックス下側にツーウェイコートを吹きます。ファンネルはウエスで伸ばします。エアクリーナー回りのプラスチック部分にも塗ります。(フィルターには吹かないでください)
上蓋にスムースインダクションを凸を蓋向きに押し込みエアクリーナーで蓋をします。回りにスムースインダクションがはみ出でいない事を確認してそのまま車体側にセットし、押さえたまま2本程のボルトから絞めます。前角の二本はケースにリブが付いておりネジを完全に抜かなくとも落ちない工夫がされています。取付けるときには、ケース上蓋にこの二本をセットしてから被せていくのがネジを隙間に落とさないコツでしょう。
ドライバーを磁石にするのも良いでしょう。100円ショップで売っていました上蓋をセットし終わったら外側からボックス上下にツーウェイコートを吹き自然乾燥させます。

右側のボルトを交換します。センサー取り付けボルトは2本ありますが、片方は絶対に緩めないでください。先に下側にウエスを敷き詰めておいた方が良いでしょう。(見えているホースを覚えておいてください)

ノーマルボルトの取り外しには#25のトルクスドライバーが必要です。

次にエンジン左側のアクセルワイヤーカバーを外します。フレーム上をガムテープで養生しておくと良いでしょう。
カバーのネジは短くて扱いづらいので、くれぐれも落とさないようにウェスを隙間に敷き詰め磁石を!
アクセルワイヤーホルダーのボルトを交換します。このボルトは一般的なスパナやメガネでは不可能で、首振りのボックスをお持ちでない方は100円ショップのボックスセットでギリギリ入ります。

あとは元のように戻すだけですが、そのままガソリンタンクを下ろすとブリーザーホースが曲がりタンク破損のトラプルにつながります。2017年以降はホースの曲がる部分にくの字のプラスチックパーツが追加されていますが、先に交換した右側センターボルト脇のホースを引っ張りながらタンクを下ろすと良いでしょう。ユーザー様よりホンダのサービスニュース画像頂きましたので追加いたします。2017年モデルからはホースの折れ曲がる場所に対策部品が付いています。

レデューサーを取り付けられるユーザー様はタンクを下ろす前に作業します。リヤバンクのブリーザーホースを外しレデューサーと交換するだけです。くれぐれも向きに注意してください。(画像に写っているブリーザーホースのくの字のジョイントは2017年以降の対策品です)

タイヤバルブ用放電ナット

アーシングヘルパーセットの取り付けは左側カウルを外さなければならいので難儀です。来社されるお客様はセットの中のバッテリーターミナルボルトのみの交換が定番です。

フロントは左側カウルを外しての作業です。(前方アッパーカウル合わせまで完全に外さなくても作業できます)青印のボルトを6×11で取り付けます。

リヤバンクは隙間が狭くボルトの抜き差しが非常に難儀です。隙間にウエスを敷き詰めておいた方が良いでしょう。

ケース側

バッテリーマイナスターミナルを外したら配線がターミナルに接触しないようにしてからプラス側のターミナルボルトを交換します。その後マイナスターミナルにコードを取り付けます。
他の補機類のアースもある場合は、ボルト→付属のワッシャ→アーシング→他のアースの順にしてください。

 

この車両の定番は基本セット8000円です。

来社されるお客様はバッテリーターミナルボルトを追加していくお客様多数です。

タイヤバルブ用放電ナットは既に取り付けているユーザー様多数にて含んだセットは設定していません。別途追加してください。

大多数のユーザー様は基本セットで満足されています。アーシングヘルパーセットの設定もありますが、左側カウルを外すこととリヤバンクのボルトが狭くて難作業ですので、基本セット+バッテリーターミナルボルトの次は取り付け簡単なレデューサーを選ぶお客様が殆どです。アーシングヘルパーセットまで取り付けるお客様は稀です。

ロー、アイドリングスタートできます。
セカンドスタートも2000回転も回っていれば大丈夫でしょう。
セカンド、サード多用のノロノロ運転を強いられる時も、アクセルオン・オフのギクシャクが大幅に改善されます。各ギヤの守備範囲が低回転側に広がりギヤチェンジの回数も少なくて済みます。クラッチが重いこともありずいぶん疲労軽減になります。60km/h定速走行をトップギヤで十分に走行できます。

インジェクターチューニングボルトはプログラムとは全く関係なくプログラムされた噴射量を変えることはありません。噴射量を変えるにはプログラムを変えなければ変わりません。プログラムされた量はコンピューターで計算されてインジェクターは正確に吹いているのでしょうが、静電気の問題を抱えていて綺麗に霧化できないのが現状なのです。霧の質の問題です。インジェクターチューニングボルトはこの静電気問題を解決するパーツです。
ノーマルマフラーで取付け後の排気音が変わったことに気付くでしょう。角の取れた音になります。音の違いはそのまま乗り味に反映されます。車種により変化の差は違いますが、変化の大きい程元々問題を抱えていたということです。

エアクリナーケース内に付けるスムースインダクションは、吸気をスムースにします。
こちらは吸気の問題のことです。
排気音も変わります。
プログラムも変えずに排気音が変わるのは燃焼が変わった証拠です
自分の呼吸でわかる実験を紹介します。
スムースインダクションを軽く口を被うに当てて息を吸ってみます
スムースインダクションを外して同じ口の形で吸ってみます。
口の開け方や吸い込む力も色々試してみます。
スムースインダクションを付けているときの方が楽に吸い込めるのが分かるでしょう。他にも、冷たく感じる、上顎を空気が通過するとき滑らかだ、とか。
呼吸で楽だと感じたら、エンジンが吸気している回数、4気筒1000回転で1分間に2000回吸っています。どれだけ楽になるかが想像できるでしょう。

これらのパーツはマフラーやプログラムを換える機器交換以前にやるべきことなのです。どこで誰に聞いても、???でしょう。空気吸えない・ガソリン吹けないという認識を殆どの人、メーカーのメカニックでも持っていないでしょうから。
問題認識なければ問題だったのを解決出来るんだ!と、なるはずもありません。何で変わったんだ?オカルトか?と。
問題だと認識されていた方々も解決方法を見つけられなかったのでしょう。
NGCジャパンでは特許も意匠も取得済みです。それらが認可されたのは今まで世に無かったからなのです。
しかも、たったこれだけ!も大きな発明でしょう。何十万円もしたらあまり意味無いので・・・

スムースインダクション、インジェクターチューニングボルト、どちらのが効果があるのか?とのご質問をいただきます。
それは、その車両がどちらが問題を多く抱えているか?に寄るでしょう。
元々は車でスムースインダクションを開発しました。車の吸気系は慣性吸気システムと言い外気取入れ口からエンジンまで長~く作られています。(説明割愛)そこに静電気問題が隠れています。
不織布のエアクリナーも問題抱えています。
オートバイの吸気系は短いので問題は起きても少ないはずですが、KTM DUKEシリーズやダエグ、VFR800などスムースインダクションを付けて激変するのは無視できるほど少なくなかった!ということです。スポンジのエアクリナーは問題少ないです。

ツーウェイコートはカウル、ヘルメットにも有効です。

ツーウェイコート 静電抑制撥水コート

最後にアクセルワイヤーの遊びを取ることをお薦めします。
排気量が大きくダイレクトに反応するものほど遊びがあるとコントロール出来ません。遊びの間はコントロール出来ない部分となってしまうからです。
アクセルワイヤーの調整はアクセルワイヤーホルダー根元にあります。
ワイヤーを張って行き。エンジンかけてバンドル左右一杯に切りエンジンの回転が上がってしまわないかを確認します。

 

基本セット8000円   部品番号HO-01-03

レデューサー30000円

アーシングヘルパーセット9600円

 

タイヤバルブ用放電ナットは既に取り付けられているユーザー様多数にて、含んだセットは敢えてご用意していません。ご注文時に追加してください


ヘッドアーシングの必要性
https://ngc-japan.com/info/?p=2024

謎解き ショックサイレンサーナット、インジェクターチューニングボルト
https://ngc-japan.com/info/?p=1209

続謎解き インシュレーターバンドボルト
https://ngc-japan.com/info/?p=1857

ファクトリーまめしばさん、その1
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-2498.html

その2
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-2500.html